各部署紹介
外来
外来看護師は特定の診療科に配属されるのではなく、今日は「内科」明日は「検査」という様に全ての科に日替わりで対応しています。その中で患者さんの満足度を高めるために、検査・治療の増加と内容の高度化に対応するため、随時勉強会を開催しています。
(例えば:ERCP、食道静脈瘤硬化療法、外科の処置など)
また、勤務終了前に外来スタッフ全員が集合し、それぞれの科で気になる患者さんの情報や業務上の疑問点・反省点等を話あっています。そのため、新人からベテランまで同レベルの患者理解、看護技術が提供できるよう努力・邁進しています。
〜28歳から66歳まで年齢の壁を越えて「わきあいあい」と楽しく仕事をしています。〜
看護師のつぶやき
機械の進歩がめまぐるしく、指で言葉を発する社会現象が西ノ島にも押し寄せており、時代の風を感じる。
外来受診者は、かなり高齢である。ここにはまだまだ機械に負けない言葉があり、人情がある。
1人1人が家族のような存在だ、家族の1人が病めば人が動きそして助け合う。
人の心の見える場所である。
大声の隠岐弁を聞いたり、愚痴を受けとめたり、これが治療につながる事が多い。
こうしたことが地域医療の原点だと私なりに理解している。
目で語り、心で理解し合える喜び!
外来診療介助という作業真只中
心に愛をの精神で今日も患者様と向き合おうと・・・