地域医療の最前線

診療機器などの紹介

・電子カルテ(Cima link Care® テクノプロジェクト) 
H20.6.1より運用開始。
浦郷診療所,知夫診療所,海士診療所の電子カルテCima Chartとリンク
※H25.4.1まめネット(島根県医療情報ネットワーク)に参加

・PACS(I-PACS-EX® Konica)/(Dr.net® ドクターネット)
H23.11.1より運用開始

・ヘリカルCT(Alexion® 16列 3.5MHU Toshiba)
H13.4より運用開始。 H25.2.1に現機種に亢進。撮影した画像はまめネットの画像中継サービスを利用し、島根県立中央病院放射線科医師に読影を依頼。

・透視(ZEXIRA® 17"x17"FPD  Toshiba)
H25.2.1従来のアナログ→デジタル機種へ変更し運用開始

・レントゲン(AeroDR®  Konica)
H25.2.1従来のCRから無線Flat panelの現機種へ変更し運用開始

・上部下部消化管内視鏡 (EVIS260 SL® NBI ハイビジョンOlympus)
(上部、経鼻胃カメラ、下部、十二指腸、鼻咽喉)
胃カメラは年間約500件
大腸カメラは年間約200件
ERCPは15件程度(総胆管結石に対し乳頭切開術3-5例)
内視鏡的大腸ポリープ切除術30件程度

・デジタル超音波 (Ascendus®、Preirus®、esaote® Hitachi)
(探触子:セクタ、コンベックス、リニア、経食道用、経腟用、腹部4D)
腹部エコー年間400件
心エコー年間150件
他甲状腺、産婦人科などでも使用。

・テレビ会議システム(ミュー太® (株)山陰電工、IPELA® Sony)
IPELA® :島根県立中央病院、知夫診療所、浦郷診療所、隠岐病院、島根県医師会と接続され、各種会議の参加、診療所への診療支援を行っている。
ミュー太®:島根大学との間で接続。皮膚科の診療支援や大学での研修会、講義へ参加している。

・人工呼吸器(e360、HT50、etc)

・骨密度測定装置
前腕 DEXA(Dual Energy x-ray absorptiometry)法:レントゲンで前腕の骨塩定量します。

地域医療の最前線